医療法人 公仁会 姫路中央病院

診療情報管理について

退院後のカルテや院内のさまざまなデータを管理しています。
入院データから、国際疾病分類に基づく疾病統計を作成し医療の向上に供します。

診療情報管理室とは

近年の医療情報化時代においては、診療情報管理士による病院内の医療データの収集と分析が、病院の経営管理や医学研究そして医療の質の向上にとって大変重要となってきております。しかし、いまだ充実した診療情報管理室を持ち活用している病院は少ないのが現状です。
診療情報管理士の業務は、医師や他の医療機関から発生する各患者の診療記録を集め、法的ルールを守りつつ、一定の方式で整理し、提供できるように管理することです。

当院では平成19年12月から正式に、入院診療録(以下診療録とする)を保管管理する「診療情報管理室」を開設しました。
主な業務は、退院後の入院診療録を専任のスタッフが病名、処置などのコーディング(*1)を行い、さらに情報処理、データベース化、疾病統計の作成をします。また診療録だけでなく、院内のさまざまな情報を一元管理し業務の効率化を図ることで、病院の経営管理に貢献することも役割となっています。

退院後の診療録は、下記のような流れで管理されています。

STEP
1
医師が入院期間中の要約を作成
STEP
2
作成された要約と診療録は情報管理室に回収
STEP
3
専任のスタッフにより1冊ずつ記載漏れ、算定等の確認後製本
STEP
4
患者さんの疾病は、
国際疾病分類(ICD-10)手術・処置コード(ICD-9-CM)に基づきコーディング
STEP
5
適切に保管管理されます。
なお、診療記録やコンピュータ上の患者さんの個人情報の利用に際しましては、セキュリティには万全を尽くし、情報の保護には十分な配慮がなされております。
(*1)コーディングとは、医師がカルテに記載した病名をWHO(世界保健機関)の定める国際疾病分類【ICD−10】に従い、符号化する仕事です。
診療録(カルテ)は患者さん本人の大切な記録ですので、1ページ1ページ心を込めて製本させていただいています。
利用者の皆様に当院の診療の状況をお知らせできるように、疾病統計をはじめとして色々な情報の作成に取り組んでいきたいと思っております。
また、診療録等の開示請求の窓口でもあります。

診療情報開示請求の手続き方法

  1. 1)申請者は「個人情報に関する開示請求書」を医事課に郵送および受付窓口にご提出ください。
    下記のPDFボタンよりダウンロードしてお使い下さい。
  2. 2)電話での問い合わせは079-235-7331に電話していただき「診療情報の開示請求」とお申し出下さい。