診療科 臨床検査科
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診療科 臨床検査科

概要

Outline

臨床検査科の役割は、医師の指示のもとに正確かつ迅速に検査を行い、そのデータを診断・治療を行う医師に提供することです。
大きく二つの部門に分けることができ、ひとつは患者様から採取された検体(血液、尿など)を扱う検体検査部門、もうひとつは直接患者様に接する生理検査部門です。
患者様に直接目のふれることの少ない部門ですが、診療を支えるスタッフの一員として日々努力しています。


スタッフ構成

Staff composition

検査部長   医師1名
臨床検査技師 15名


各部門紹介

Each section introduction

≪検体検査部門≫

●生化学検査
肝機能、腎機能、糖尿病、高脂血症の指標となる項目を測定しています。

●免疫・血清検査
腫瘍マーカー、甲状腺機能、感染症の検査を行っています。

●血液・凝固検査
血液検査では赤血球、白血球、血小板等の数、形態などを測定し、血液疾患や貧血の有無を調べています。
凝固系の検査では血液の固まりやすさや、抗凝固薬(ワーファリンなど)の効き具合などを調べています。

●一般検査
尿・便・髄液・胸水・腹水・関節液・寄生虫・真菌の検査を行っています。

●輸血検査
血液型や輸血前に必要となる検査を行っています。

≪生理検査部門≫

●心電図
心臓から出る微弱な電気信号を体の表面から記録し、心臓の動きを調べます。
ベッドに寝ていただき、胸と手足に電極を装着します。(約5分)
不整脈、狭心症、心筋梗塞などの診断に役立ちます。


●運動負荷心電図
運動による負荷を加えることで、安静時には発見しにくい心筋の障害や不整脈などを調べる検査です。
※当日はなるべく運動しやすい服装や靴でお越しください。

◆マスター心電図(15~20分)
階段昇降運動をした後、心電図を記録します。
◆エルゴメーター(約30分)
心電図をとりながら自転車こぎの運動をします。

●ホルター心電図
胸に小さな機械を装着し、24時間の心臓の動きを記録することで日常生活での心電図変化を捉えることができます。不整脈や薬の効果を調べる検査です。
所要時間:約10分(装着のみ)
※機械をとり外すため、翌日来院していただく必要があります。

●呼吸機能検査
肺活量を測ることで、肺の大きさや機能を調べます。(約15分)
マウスピースを口にくわえ、鼻にクリップをし、口からの呼吸で検査を行います。


●血圧脈波検査(ABI/PWV)
動脈硬化(血管のつまりや硬さ)の程度を調べます。ベッドに寝ていただき、両腕両足4ヶ所の血圧を測定します。(約15分)


●眼底写真
眼の奥にある網膜の血管の様子などを調べます。(約10分)
検査時に眼鏡、ハードコンタクトレンズは外していただきます。
※フラッシュにより検査後まぶしさが残りますが、しばらくしたら元に戻りますのでご安心ください。


●脳波
脳から出る微弱な電気信号を頭の上から記録し、脳の活動状態を調べる検査です。
ベッドに寝ていただき、頭皮に電極を装着します。(約1時間)
いろんな状態の脳波を見るために眼の開閉、光の点滅刺激、深呼吸を行います。
※当日はなるべく整髪料をつけずにお越しください。
※頭皮にクリームをつけて検査を行うため、検査後洗髪していただきます。


●筋電図
筋・神経障害の有無、またその障害部位や程度などを調べる検査です。(30分〜)
※神経に電気刺激を加えて検査するため、多少の違和感や痛みを伴う場合があります。


●超音波検査
超音波をあてて、臓器の大きさや腫瘍の有無、心臓の動きや血液の流れなどを見ていきます。心臓・肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓などの腹部臓器、乳腺・甲状腺などの体表臓器、血管などを調べます。
体の表面にゼリーをぬって検査をします。
※腹部検査の方のみ、検査前日の夜9時〜絶食していただく必要があります。
※検査の1時間前の排尿を我慢していただくと、骨盤内臓器が見えやすくなります。
腹部エコー :5〜20分
心エコー  :15〜30分
乳腺エコー :5〜15分
甲状腺エコー:5〜15分
頚動脈エコー:15〜30分




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