診療科 胃腸外科
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診療科 胃腸科外科

理念・方針

Idea and policy

患者様の立場に立ち、迅速な診断と治療を行ないます。また、日々研鑽し、急速に進歩する医療に的確に対応します。


診療内容

Physician

内視鏡、超音波、CT、MRI等、最新の画像診断技術を駆使し消化器疾患を中心に外科一般の治療を行っています。特に悪性疾患に対しては患者様の、より良い生活の質の向上をめざしてスタッフ一同日々研鑽しています。
 一般外科として鼠径ヘルニア、甲状腺、肺、乳房の手術を、消化器外科としては胃、大腸、肝胆膵の手術を行っています。
内視鏡を用いた手術(胆のう摘出、大腸切除、胃部分切除)も可能です。肝癌に対してはRFA(ラジオ波による肝焼灼)も施行しています。
炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)は専門家が治療を行っています。
数多くの内視鏡検査を行い、優秀なスタッフと最新の医療機器をそなえ、迅速かつ正確な治療を心がけています。
虫垂炎や腹膜炎などの緊急疾患に対しても24時間対処可能です。
・日本消化器外科学会専門医修練認定施設
・胃癌学会と大腸癌研究会の施設会員
・日本外科学会 専門医制度修練施設(指定施設)
・日本がん治療認定施設


主な疾患

The main disease

一般外科、消化器外科など幅広く外科全般を取り扱っています。


診療実績

Results

過去11年間の手術実績を表1に示します。
手術例の内訳では、胃・十二指腸疾患、大腸疾患、胆石、そけいヘルニアなどを中心に、一般外科・消化器外科の全領域に及んでいます。

表1:過去11年間の手術実績
  H25 H26 H27 H28  
食道 4 4 4 6
胃・十二指腸   43 44 45 52  
胃切除 25 23 19 29   
胃全摘 9 7 11 14  
潰瘍手術・その他 9 14 15 9  
小腸・イレウス   24 32 19 24  
小腸その他手術 4 - 10 2  
虫垂炎 35 32 48 45  
大腸   123 134 87 105  
結腸切除 82 72 45 71  
直腸切除 27 36 33 21  
人口肛門・他 14 8 9 13  
肛門 16 18 18 29  
ヘルニア ソケイ 57 12 74 103
腹壁・その他 5 57 11 10  
肝胆悪性・肝切除   16 10 11 5  
肝臓小手術 3 2 13 11
胆道 82 104 77 112
ラパコレ 64 84 63 91  
開腹胆摘 8 8 9 12  
総胆管切開・他 12 12 5 9  
膵臓・脾臓 5 3 5 4  
乳腺・甲状腺 6 12 7 3  
胸部疾患 1 0 - -  
小児外科 0 0 - -  
その他開腹等 4 15 5 3  
局麻:生検など 57 37 30 66  
合計 487 498 464 580  
  H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24
食道良性 0 0 0 0 0 1 1 0 1
食道悪性 3 8 6 8 8 4 3 2 9
胃十二指腸良性(EMR) 8 5 10(20) 7(15) 7(15) 16(7) 7(7) 10(13) 9
胃十二指腸悪性(EMR) 78 68 78(31) 66(15) 65(15) 56(11) 66(14) 54(19) 46
イレウス 24 17 13 22 24 17 17 15 28
大腸(APPEを除く)良性 12 9 10 8 20 5 17 11 38
大腸(APPEを除く)悪性 56 74 86 103 97 76 77 74 71
APPE 71 55 57 79 59 63 49 57 43
胆嚢結石 104 91 80 85 113 94 83 81 76
胆管系結石 5 10 9 11 2 4 13 11 -
肝・胆・膵(胆石を除く)良性 1 13 11 11 13 4 12 6 9
肝・胆・膵(胆石を除く)悪性 27 60 55 36 33 30 29 34 28
(PD)肝胆石膵悪性のうち 5 8 4 6 1 6 7 3 -
ヘルニア 大人 41 44 68 59 81 56 68 52 55
ヘルニア 小人 1 0 2 0 2 1 1 1 -
婦人科良性 4 2 1 2 1 0 1 3 -
婦人科悪性 0 0 1 0 1 2 1 0 -
小腸(SB.SM.CD.UC) 4 2 12 13 9 12 14 12 -
外傷(胸腹部) 4 5 2 0 0 0 0 1 -
乳腺良性 10 5 5 5 7 11 4 2 7
乳腺悪性 6 8 3 10 12 6 6 7 4
頚部疾患良性 1 2 1 1 2 1 0 1 -
頚部疾患悪性 1 1 2 2 1 1 2 4 -
その他の小手術 94 56 84 100 98 103 107 98 143
胸部良性 5 2 4 5 5 2 0 1 -
胸部悪性 0 0 1 0 2 1 1 0 -
痔疾 10 6 10 15 15 13 7 11 -
総  数 549 543 523 648 677 579 586 548 567

表1

代表的な疾患である胃癌の進行度別の手術成績である長期生存率を、表2に示します。早期癌である進行度Iaでは、全ての患者様が再発することなく治癒しています。
また、進行度III・IVの進行癌でも、姫路中央病院の5年生存率は全国統計に比べて良好です。これは、胃癌に対して手術はもちろんのこと、抗がん剤療法などの集学的治療を上手く組み合わせて行っているためです。
また、胃癌の手術に関しては、腹腔鏡下手術や胃機能温存手術を積極的に行っています。

表2:胃癌手術後の5年生存率(%)
  当院2007年の成績 胃癌学会全国登録1991年
Stage Ia 97.3 93.4
Stage Ib 90.6 87
Stage II 87.5 68.3
Stage IIIa 76.7 50.1
Stage IIIb 50.0 30.8
Stage IV 36.1 16.6
全体 78.3 -

当院での胃癌手術後の5年生存率は、手術時期の差はあるも全国と比べて極めて良好といえる。

表2

次に、大腸癌の進行度別の手術成績である長期生存率を、表3に示します。早期癌はもちろんのこと、リンパ節転移陽性の進行癌である進行度IIIaでも、その5年生存率は80%以上と良好です。これらの成績は、全国統計に比べて良好です。やはり、大腸癌に対して手術はもちろんのこと、抗がん剤療法などを上手く組み合わせて行っている結果です。
また、炎症性腸疾患であるクローン病や潰瘍性大腸炎も数多く診療しており、播州地方の中心的役割を担っています。

表3:大腸癌手術後の5年生存率(%)
  当院2007年の成績 胃癌学会全国登録1991年
Stage 0 91.5 94.3
Stage I 95.1 90.6
Stage II 93.5 81.2
Stage IIIa 89.9 71.4
Stage IIIb 72.5 56
Stage IV 51.5 13.2
全体 85.3 --

当院での大腸癌手術後の5年生存率は、手術時期の差はあるも全国と比べて極めて良好といえる。

表3


医師・スタッフ紹介

Doctor and staff introduction

石田 康彦

役職 名誉院長
専門領域 上部消化器外科(特に胃、肝・胆・膵)
認定資格 日本外科学会指導医、日本消化器外科学会指導医、臨牀外科学会評議員、日本胃がん学会特別評議員
メッセージ 胃がん手術はライフワークであり、胃機能温存手術も積極的に行っています。 また、バランスのある治療を行うように心がけています。

宗友 良憲

役職 名誉院長
専門領域 消化器外科、特に消化管の外科、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)
認定資格 日本消化器外科学会指導医、大腸肛門病学会専門医、日本外科学会認定医
メッセージ 消化器疾患は何でも診ますが、特に炎症性腸疾患の診断と治療、大腸癌、緩和医療に興味があります。

立花 光夫

役職 外科部長
専門領域 消化器外科、特に食道・胃外科
認定資格 日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医、
日本胸部外科学会専門医など
メッセージ 姫路に来て、やっと播州地方にも慣れてきました。患者様を自分の家族の一員と思い、優しくしかもスピーデイーに接し、治療していくことを臨床面でのモットーにしています。外科全般を診療していますので、今後とも宜しくお願いします。

大山 直雄

役職 医長
専門領域 消化器外科、特に消化器・乳腺のがん治療
認定資格 日本外科学会専門医、日本消化器外科学会認定医、日本内視鏡学会専門医
メッセージ 安全第一をモットーに、鬼手仏心の精神で日々診療にあたっています。診療は胃癌、大腸癌を中心に消化器癌治療から乳癌治療まで行っています。大腸癌手術では腹腔鏡下手術を積極的に取り入れ、患者様の質の向上を目指しています。 また毎週木曜日午後には、乳腺専門外来(予約制)を行っていますので、乳腺にお悩みの患者様はお気軽にご相談下さい。

山田 隆年

役職 医長
専門領域 消化器外科 特に消化管の外科(胃・大腸)
内視鏡外科手術
認定資格 日本外科学会専門医、日本消化器外科学会認定医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
メッセージ 姫路に来て12年になります。1年半、県外で勤務していましたが帰って来ました。
胃・大腸を中心とした消化器の手術治療をおこなっていますが、創が小さく、術後のダメージの少ない腹腔鏡手術も積極的に取り入れています。又、化学療法にも興味を持っています。
「個々の患者様に安全で最適な医療を提供していく」ことをモットーにしておりますので宜しくお願いします。

山野 武寿

役職 副医長
専門領域 消化器外科、一般外科、鼠径ヘルニア(腹腔鏡)
認定資格 博士(医学) 岡山大学
日本外科学会専門医
消化器外科学会専門医
消化器がん外科治療認定医
四段階注射法講演会受講(内痔核、ジオン注)
日本静脈経腸栄養学会TNT研修終了、緩和ケア研究会終了
メッセージ 一般外科・消化器外科の手術に加えて平成25年4月より鼠径ヘルニア(脱腸)に対して臍内部の一個の小さな切開創(2cm以下)のみで行う腹腔鏡手術(単孔式TEP法)を行い、これまで350人以上の患者様にこの手術を受けて頂いております。姫路周辺では当院のみが導入している術式です。
尚、痔(内痔核)の切らない治療(ジオン注:ALTA療法)も受けていただけます。

西村 東人

役職 副医長
専門領域 消化器外科、一般外科、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)
認定資格 日本外科学会認定医・専門医、マンモグラフィー読影認定医
日本消化器内視鏡学会専門医、日本静脈経腸栄養学会TNT研修終了、緩和ケア研修終了
メッセージ 内科・外科の消化器疾患全般の診断と治療をしています。
特に炎症性腸疾患を担当して患者様に寄り添える治療を心がけています。

三村 太亮

役職 医員
専門領域 一般外科
認定資格 日本外科学会専門医
メッセージ 岡山県出身の三村です。2012年12月から姫路中央病院に勤務しています。岡山から県外へ初めて居住し、慣れないこともたくさんあります。
皆様に最善の治療が出来る様、日々努力を重ねていきますのでよろしくお願いします。

小林 照貴

役職 医員
専門領域 一般外科
認定資格  
メッセージ

2015年4月から姫路中央病院に勤務しています。

出身地である姫路の医療に少しでも貢献できるように、また最善の医療を提供できるように全力でがんばります。

北田 和也

役職  
専門領域  
認定資格  
メッセージ  


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