センター ガンマナイフセンター
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センター ガンマナイフセンター

概要

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医学の多くの分野で、より侵襲の少ない治療法の研究が盛んに行われています。この時代の潮流のなかで、各種脳疾患に対し、開頭手術を行うことなく、ガンマ線を使って、ナイフで病巣を切り取るごとく治療するガンマナイフを姫路中央病院に導入いたしました。良性から悪性脳腫瘍、脳血管の奇形、三叉神経痛、パーキンソン症候群やてんかんなど、幅広い領域の疾患に用いられて、素晴らしい成績が報告されています。

ガンマナイフは特に多発性の転移性脳腫瘍に驚くべき威力を発揮します。転移性脳腫瘍で手術適応のない症例では、何らかの治療をしても数ヶ月の余命しかないのが現状でした。従来手術適応のなかった症例に対しても、ガンマナイフ治療は行うことができ、その後新しい転移が起これば、その都度治療が可能で、一年以上元気で暮らしておられる患者様があります。

通常3日間の入院で治療が終わり、退院後はすぐ通常の生活に復帰できるという、極めて侵襲の少ない治療法です。脳疾患の患者様に対して、この治療法が大きな成果をあげることを確信しています。



治療の原理

Principle of treatment

治療装置は、201本のガンマ線(X線よりもさらに波長の短い電磁波)がヘルメット内の一点で集まるように設計されています。1本1本の力は弱く、頭を貫通するときに組織へ影響を及ぼす恐れはありません。ところが焦点のごく狭い範囲にのみ、強力なエネルギーが発生し、脳腫瘍や脳動静脈奇形などの病巣を選択的に破壊することができます。これまでは手術不可能とされていた深部の病巣にも適用できる治療法です。


治療の安全性

Safety of treatment

照射範囲の設定はMRI、CT、疾患によっては脳血管撮影の検査結果を元に、コンピュータで病巣の範囲を正確に確認し、治療計画を作成します。照射の誤差は0.3mm以内と小さく、周囲の正常な組織には殆ど影響を与えないため、副作用の極めて少ない治療法です。病巣の大きさは直径3cm前後以下、かつ限局性の病巣に対して最も効果的な治療です。


実績

Results

過去3年間のガンマナイフ症例実績
H.20年度 150件
H.21年度 137件
H.22年度 170件
H.23年度 184件

医師・スタッフ紹介

Doctor and staff introduction

ガンマナイフセンター長    

メールアドレス

E-mail address

ガンマナイフセンター gamma@hc-hosp.or.jp (@は@に置き換えて送信して下さい)


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